バンダイ96年上半期のサラカです。
サンデーサイレンス産駒、記念すべき初クラシック勝ちしたイシノサンデーです。
朝日杯3歳ステークスをフジキセキが制していますがクラシックではないので。
こちらがクラシック勝ち1号です。
四位洋文騎手はこれが初のG1勝ちだったような。
この勝利を機にシンコウフォレスト、アグネスデジタル、ウオッカと名馬への騎乗が増えていったように思います。
このバンダイサラブレッドカードの96シリーズが発売された年に産まれた人って24歳なんですね。。。
時が流れるのが速すぎてちょっと切ない気持ちが湧きますね。
柴田義臣騎手が現役最年長ですかね。
次が横山典弘騎手。
横山騎手、岩田騎手の息子さんも騎手ですもんね。
昔のトレカ見てると涙腺が緩くなるわけです。
想い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡ります。
バブル絶頂期、証券取引所に勤めるパンチパーマに鬼ゾリ決めて同僚に菊リンと呼ばせていた伝説の馬券師ビーバップサラリーマン。
昼休みになると鬼の形相で近くの鰻屋に飛び込み、3分で鰻丼を出せ！と言う始末。
財布から金を出すことはない。ポケットに無造作にいれられたシワクチャな札で支払うのだ。
釣り入らねえよ。と言えばカッコいいところだがレジ前での釣り銭チェック、さすが金融業だ。
株で儲けた資金と毎週末の馬券で稼いだ多額の資金を年末の有馬記念で大勝負するのだが、毎年必ずオケラになってしまうのだ。
サトウの切り餅をひたすら食べてる姿を何度も見てきましたが、毎年恒例の年末年始の伝統芸を見ている感じでこっちも辛かったです。
長年競馬をやってきて思うことは人それぞれに相性のいいレースがあり、相性のいい競馬場、レース、騎手を見極めることが競馬で勝つための近道なのかもしれません。
タイキシャトルの引退レースを皆さん覚えていますか？
断然の一番人気です。
ジャックルマロワ賞まで勝った馬です。
この馬券を見事的中させた男こそ、アベコーの穴党専科を愛する伝説の馬券師カルロスです。
このレースの暮れに不法滞在でブラジルに帰らされてしまいましたが、異国の空の下で後藤浩樹と吉田豊の話を今でも仲間にしているそうです。
今はどうかわかりませんが、昔は騎手同士のぶつかり合いがよくありましたよ。
元ジョッキーの田原成貴さんなんかも色々と記事になっていました。
話を戻しますが吉田豊騎手は勝負師タイプだと思うんですよ。
確かにマイネルラブは朝日杯でグラスワンダーの2着に着たり、重賞レースでも好走していて力はありました。
ただしあのスプリンターズステークスは吉田騎手の好騎乗だったと思います。
負けた元ジョッキー岡部幸雄さんも関東所属の後輩ジョッキーにやられて相当悔しかったかもしれませんね。
カルロスは穴予想の阿部幸太郎を愛してましたから必然と穴ジョッキーを愛さずにいられなかったのかもしれませんね。
愛してるからこそ木刀事件がいつも胸に残っているのかもしれませんね。
あるオールド競馬ファンの親族の方からサラブレッドカードの査定を頼まれた。
この方はトレカブームの頃が50歳だったようで終活しているそうで長い間、仏壇の上に放置されていた物のようです。
確かに線香の香りがしていましたが、カードは生き物です。個性なんです！
売れたお金を海外旅行の旅費にしたいとおっしゃられていたので一応キャッシュを多目に用意していたのですが。。。
査定の金額として50円を提示しました。
このシリーズは発行枚数が多い旨を伝えました。
フリマアプリやメルカリ、ヤフオクの価格を見せ、悲しいのですがなかなか売り手がつかないアイテムだということも伝えました。
事情を把握し理解してもらい譲って頂くことにしました。
メジロマックイーン、セイウンスカイ、レガシーワールド、メジロドーベル
スティンガー、グラスワンダー
アドマイヤコジーン、エアグルーヴ
カネトシガバナー、サイレンススズカ
レオリュウホウ、セイウンスカイ
98下半期ですね。市場では値が付きにくい物ですが、１枚１枚のカードを眺めていると値段の付けられないほどの思い出が沸々と蘇ります。
物より想い出、間違いないです。
ミッキースワローが一番人気でしょうかね。実績もありますし馬券圏内は外さなそうなので買い目はこうしました。
ショウナンバッハ
ハクサンルドルフ
ソーグリッタリング
サラキア
レイエンダ
ダノンキングダム
ミッキースワローから一頭軸マルチで勝負します。
競馬の予想より難しい世界経済
FOX社が「メキシコに関税をかける方向だ」と先程ニュースが出ました。
株や為替のトレーダーで馬券予想がうまい兜町の伝説の馬券師のことをブログにかきましょうかね。
凄い頭脳と凄いイチモツの持ち主なんです。
