はぐれ刑事純情派をこよなく愛するヤスさんこと、八百屋の安本さんが亡くなった。
前回の記事同様、コロナだ。
東京はとにかく人口密度が高い。
いくら密を避けるといっても家にこもっていられない。
生きていくためには働かないといけない。
憲法上、経済の自由があるからロックダウンが出来ないらしいが身近に死者が出るほど明日は我が身かと不安になってしまう。
そんな安本さんが涙を流した日本ダービー。
19回目のダービー挑戦、柴田政人ジョッキー、そうです、ウイニングチケットです。
おそらくオールド競馬ファンなら、誰もが感動されたのではないでしょうか。
このレースの2着がビワハヤヒデで鞍上は既にダービーを勝ったことがある、同期の岡部幸雄さんでした。
純情派はドラマティックな結末に弱く、そして人間味に溢れいつまでも人の記憶に生き続ける。
今年のダービーは純情派が涙する結末になると勝手ながら想像しています。
親子のワンツーが見られるかも!?