名珍会、人々に感動や勇気を与えた名選手を称える組織である
1985年 読売ジャイアンツ入団
プロ2年目と3年目に2年連続でイースタンリーグホームラン王に輝く
1軍では、層の厚いジャイアンツということで出番があまりなかったが
放物線を描くホームランに、歓喜を上げるファンも多かった
特に驚くのは、「井上をレギュラーで使う会」というのが発足されたが
会長が、深夜の仕事をしていたため、わずか3日程で活動休止になったのは有名
これほどまでに、期待が大きかった選手はそういない
1軍での16本塁打は寂しい数字ではあるが
もっと、試合にでていれば松井秀喜と同じくらい打てていたかもしれない
その、ジャイアンツファンを燃えさせた男・・・
皆、忘れないぞ
幻のホームランキングであったことには間違いない