ターニングポイント
今日は2月26日です
穏やかな暖かい日でした
だがしかし!
今から半世紀前
しんしんと雪の振る東京銀座で
空前のクーデターが起こったのです!
この事件が日本のターニングポイントだったと私は思います
大雑把ですが子供達にも、わかるようにまとめました
そして、陸軍内部の2つの派閥抗争の行く末が226事件なのです
この事件は青年将校の心を大きく動かし
1936(昭和11)年2月26日未明
東京駐屯の歩兵第1、第3連隊を主軸とする陸軍の青年将校らが
尊皇と討奸(とうかん=天皇の側近である重臣・統制派軍人・財閥・官僚などを討伐すること)を掲げクーデターを起こしました
一方で陸軍は反乱軍に対し投降を促すビラをまいたりラジオ放送を流すなど相打ちを避けるように努め
その結果反乱軍の投降が相次ぎ29日にクーデターは鎮圧
その結果反乱軍の投降が相次ぎ29日にクーデターは鎮圧
この事件以降、統制派を中心とした軍部の政治に対する発言力が増し
やがて満州事変へと進んでいくことになる
やがて満州事変へと進んでいくことになる
※参考文献:決定版昭和史7(毎日新聞社刊)
大雑把すぎる説明で申し訳ないのですが
簡単に言えば、それぞれの思想が、ぶつかってしまったと・・・
真実が見えにくい、核心にせまれない、そういう事件です
モヤモヤした事件
226事件に関する資料は莫大な数ありますので興味のある方は、調べてみてはいかがでしょうか
きっと、モヤモヤした気持ちになりますから・・・