●腹部切開が必要
球威不足に加えて、斎藤の「持病」も不安だ。
「キャンプ中の腹痛はできもの、おできのようなものが原因だったのですが、実はまだ完治していないのですよ」とさる放送関係者がこう続ける。
「沖縄の病院での治療はあくまで応急措置。斎藤の腹のできものは、腹の中に袋のようなものができていて、そこに膿(うみ)がたまっていた。なんでも中指の第1関節の先くらい、大量の膿が出たそうですが、根本的に治そうと思ったら、腹を切開して袋ごと取り出すしかないというのです。疲れやストレスが原因で同様に膿がたまるらしく、公式戦が始まって結果が伴わないようだと、再び似たような症状に襲われる可能性もあります」