武豊がこう表現した
「飛んだ」
そうディープは、飛んでるように走る馬なのです
皐月賞、日本ダービー、菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念を征し凱旋門賞挑戦を決めた
過去84回の凱旋門賞で、欧州以外で調教された馬が勝ったケースは1度もなく
おまけに、約3ヶ月の休養明けで勝った馬は、1965年のシーバードしかいない
宝塚記念から、ぶっつけ本番のディープにとっては厳しい戦いになることが予測できていたのだが
それ以上に予測できないことが起こってしまった
レース後の理化学検査で禁止薬物が検出され、失格となってしまったのだ
第85回 凱旋門賞 3着入線→失格
なんとも後味の悪い結果になってしまったが、また来年も挑戦し世界のディープインパクトになってもらいたいものだ。