日本代表として、ヨーロッパで戦い続けた障害馬がいた
フジノオーである
中山大障害4連勝を決めて
世界最高峰のイギリス障害レース グランドナショナルに挑戦
距離が36ハロン、障害数30、完走するのが10頭ほどの年もある、難しいコースである
背負わされた斤量は、なんと76.2キロ
おまけに、フジノオーの参戦した年は47頭も出走していた
結果は15番目の障害で落馬競争中止
その後、ヨーロッパに滞在して現地の障害レースを主戦場とし
1967年4月18日、13戦目レーヌ賞で先頭ゴールインを果たす
レーヌ賞の2走後、レルミット賞を制する
海外戦績16戦2勝