競馬マニアック博物館

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天皇賞 春 展望

 【天皇賞を占う】4歳世代の覇権争いになりそうだ。日経賞で4歳馬が1~3着を独占したのに続き、大阪杯でも1~4着と世代レベルの高さを誇示した。勝ったヒルノダムールは試行錯誤を重ねた上での重賞初Vだったが、レコードVが物語るように2000メートルがベストか。むしろ2着に入ったダークシャドウの方が長距離向き。賞金は微妙だが、出走できれば面白い。

 日経賞を制したトゥザグローリーは完全に本格化した印象。折り合いさえつけば距離延長には対応できる。2着ペルーサ、3着ローズキングダムも当然V圏内。伏兵ではダイヤモンドSを制したコスモメドウの距離適性が高い。5歳以上で有力なのは阪神大賞典を勝ったナムラクレセントくらい。09年V、昨年2着の8歳馬マイネルキッツも巻き返しを狙うが、やや衰えた印象は否めない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000058-spn-horse

今年の4歳馬は強い。へたしたら古馬G1すべて4歳世代が占めるかもしれない。