競馬マニアック博物館

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騎手の名前の間違い

競馬用語で屋根と言えば乗り役さん、いわゆる騎手である。

業界用語でシーメーと言えば飯、すなわち食事ということである。

どこの世界も専門用語なるものがあり、時に誤解して受け取ってしまうことがある。

競馬場で、騎手の呼び名(あだ名)を叫ぶ人は多いだろう。

横山典弘なら「ノリ」

安藤勝己なら「アンカツ

蛯名正義なら「エビショー

武豊なら「ユタカ」

しかし、勝手な思い込みで時に間違って呼ぶ人も多いのではないだろうか。

わたしが今までで確認したヒドイ呼び名を紹介するが。

四位騎手を「ヨツイ」

柴田義臣を「ヨシジン」

黛騎手を「カオル」

1番ひどかったのが、忘れもしないサクラプレジデントの朝日杯、ゴール前での声援だ。

「デンチュウ!」 「デンチュウ!」

これ、田中勝春のことだ。

確かに田中はデンチュウって読めるけど、オリジナリティー入れすぎだろ。

確かにぶっとくて、強そうなイメージだけど。