競馬マニアック博物館

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天皇賞 追いきり

UMA-JIN

2011年04月29日15時58分

提供:UMAJIN

ペルーサは芝での追い切りで時計はまずまず。楽に走ってはいるけど、グッという迫力は見えないね。タモ(田面木騎手)が軽くスッと動かそうとしても、ハミをくわえ込む感じや馬体が沈む感じがないんだよね。

トーセンクラウンは直線で速いところになった時は悪くないんだけど、カーブのところでは気負った感じで走りが乱れていた。気持ちで走るタイプなのかもしれないが、カーブが上手ではないのが気になる。

トウカイトリックはビッシリやっていた。乗り手が持ち替えてからの反応は低くなる感じで「おっ」と思ったんだけど、その反応は一瞬。すぐ体が浮いてしまい、長続きしなかった。

ヒルノダムールは反応が良かったし、伸びも良かった。全体的にまとまっていたね。

コスモヘレノスは体が前に行かない感じ。脚と体がチグハグな感じを受けたね。

ナムラクレセントは坂路でテンから飛ばしたからだろうけど、最後に高脚になってしまい、伸びる感じがなかったね。

ローズキングダムは力強い走りでしっかりしていたね。これはいいと思うよ。

フォゲッタブルは追ってからの伸びがもうひとつで手脚が重い感じがした。

ビートブラックは軽い走りをしているものの、力強さがまだ足りない印象。

オウケンブルースリは伸びがなかった。以前、菊花賞の時のようなトモの入りやケリの強さがないんだよね。

エイシンフラッシュは走る気になっているし、体も使っている。ここに照準を合わせてきたような調教だったね。

コスモメドウはすごく気分良さそうな走り。体も使って伸びがあった。

トゥザグローリーは反応が良かったけど、そのあとにイヤイヤをみせるような走りだったのが気になった。

マイネルキッツは首の使い方はすごくいいけど、反応が鈍いかな。この馬は体全体を伸ばして走るけど、縮まるところがないぶん瞬発力に欠けるんだよね。

ジャミールは体全体を使ってはいるけど、少し硬い印象を受けた。

ゲシュタルトは特に手前を変える時に硬く見えた。気分良さそうに走ってはいたから、もともと少し硬い走りをする馬なんだろう。

カニビスティーはまったく体を使えていない。ちょっと厳しそうだね。

ジェントゥーは硬さが見えたし、体も使えていない。馬場を気にしてか、物見をしているせいか、突っ張ったような走り。こういう走りなら雨が降っても滑らないかもしれないが、時計勝負は厳しい。見た目にはGIをいくつも勝っている馬には見えないね。

好メンバーが揃った天皇賞ですが、不思議と有力馬たちの中にステイヤータイプと呼べる馬がいないように思えます。近走成績の残せていない実績馬が穴になりそうな気がしています。一筋縄では、収まらないレースになりそうです。