[中央競馬] 2011年05月26日(木)12時03分
引き揚げてきた柴田善の表情に満足感がにじむ。ナカヤマナイトは美浦Wへ脚を踏み入れると、気合を前面に押し出して進んで行く。6Fで1.5秒先行する僚馬タイセイワイルド(4歳1600万下)の内へ4角で潜り込み、直線ではハミをかけ直した程度で余力十分に並入した。6F80.4秒-36.1秒-12.6秒。二ノ宮師は「体全体を使ってダイナミックに走っていた。時計もいい」とうなずく。「後躯の力をうまく前躯に伝えられるようになった。少しケイコが足りないかと思っていた前走より、随分良くなっている」と前向きな言葉を並べた。
傘マークの週末の天気予報に、柴田善は「できれば良馬場がいい」としつつも、「今の出来なら道悪でも克服してくれるのではという期待感があるし、自信もある」と言い切った。
美浦Wで意欲的な併せ馬を行ったのはショウナンパルフェ。プロヴィデンス(5歳1000万下)、アクシオン(8歳オープン)を5Fで追走し、最後は余裕を持って先着。6F79秒4-35秒5-12秒2の好タイムを出した。二ノ宮師は「折り合いはついていたし、いいフットワークをしていた。非常にいい感じだったね」と出来に自信を持っていた。
提供：デイリースポーツ
善臣が自身ありって相当だと思う。
あまり強気なコメントをマスコミを通じて言わないもんね。
確かにナカヤマナイトはいい馬だと思う。
末脚鋭いし、血統的に距離も問題ないだろう。
ただ良馬場じゃないとちょいと厳しいように思う。
なんとか勝たせてやりたいな～。
