真夏の太陽のような熱い日差しを浴びながら今年の日本ダービーは築地の国立中央がんセンター近くのサラリーマンのいない静かな休日の公園でラジオ実況を聞いた。
末期がんの知人と病院内で知り合った末期がんの仲間達と。
みんな馬券はハズレた。
誰も悔しがらなかった。
みんな泣いた。
おそらく最後のダービー。
俺も泣いた。
ロジャーバローズの力強い走りと浜中俊騎手の必死に馬を追う姿に胸が熱くなったのかな。
数々の瞬間を思い出したのかもしれないね。
レース後はこの思いが出なかったけど、
令和最初の日本ダービー優勝おめでとう!
帰り道の銀座がまた胸をくすぐってくる。
みんなダービーを何回も見てきたんだもんね。
来週は安田記念、おもいっきり泣けばいい。
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このやろー!
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