こんな幼稚なタイトルの記事をどうしても書きたい。
勝利者インタビューを観ながら1人の男が泣いた。
マグロが好きでマグロ女が大嫌いの魚屋の友人である。
今から約25年前、聞けば高校一年の頃、担任の女教師相手に筆をおろしたとか。
無我夢中で乳房をむしゃぶり。
母の乳房の中で眠った幼少期の甘い思い出が頭の中を駆け巡っていたとか。
ノスタルジーに浸りつつ、こっそりズボンの中で皮を向き子供らしい背伸びをしたとか。
そんな魚屋の友人の帝王賞予想はJRA馬ではなく、船橋所属のカジノフォンテン。
彼はこの馬が大好きである。
女教師と愛を育んでいる時にテレビから流れていた競馬中継。
カジノフォンテンの母父がベストタイアップだ。
実に地味で一昔前の血統だが、そんなオールドファンにしかわからない血筋が友人の懐かしい思い出という宝箱を開いた。