競馬マニアック博物館

競馬中心の内容です。サラブレッドカード、トレーディングカード、マニアが喜ぶネタや珍品も紹介してます。

まねき馬 初期カードを見ながら競馬の歴史を語る

年末の大掃除は毎年の事だが順調に進まない。

トレカのバインダーを見つけるとついつい見入ってしまうからだ。

 

特にまねき馬シリーズウォッチングは年末恒例だ。

 

懐かしい馬達と忘れかけていた思い出がウワッと押し寄せ涙腺が緩む事もある。

覚えてるか?ダイタクリーヴァだ。

春のクラシックを賑わしマイルチャンピオンシップでは一番人気にもなった名馬だ。

鞍上は高橋亮だ。

現在は調教師だから競馬歴の浅いファンでも知ってる人が多いのではないだろうか。

皐月賞に挑戦するのだが若手だしちょっと地味だし競馬仲間の間では不安だと言うものが多かったが私は迷わず本命。

負けてもいいからと応援馬券として単勝3万円をはたいたのだが本当に負けた、、、結果は武豊騎乗のエアシャカール

マイルチャンピオンシップではレース当日頃だったか、まさかのアンカツへの乗り代わり。

高橋亮とのコンビが好きだっただけに残念ではあったが負けてもいいからと応援馬券単勝6万円をぶちこんだ。

そしたら本当に負けた、、、

そんな苦い思いもあるせいかこの馬は特別。

もちろん高橋亮厩舎の馬は今でも応援している。

 

キングヘイローは現役時も引退してからも人気のある名馬だ。

なんせ癖者。

出来の悪い子供が可愛いとよく言うがまさにそれ。

レースに勝っても負けてもどちらでもヨシ。

現役馬のディープボンドや天皇賞秋を制したイクイノックスの母父でありキングヘイローの血は今後も脈々と受け継がれていくことだろう。

 

荒れに荒れた勝馬ブゼンキャンドルが優勝した時の2着に入選したクロックワーク。

これぞ横山典弘といった騎乗だった。

横山でなかったら2着はなかったと思う。

この馬このレースしか印象にないが私の救世主的存在である。

レース前500円しかなく負けたら首を吊ろうと考えていたのだが複勝を500円買っていた事で1週間カップラーメンを食べる事が出来た。

クロックワークと横山がいたから今の自分がいる。

ありがとう!

 

タイキシャトルの安定した走りに頭が下がる思いだがティンポコはいつも上を向いてた。

何故ならばタイキシャトルの馬券で何度ソープへ行った事か。

お店の一番人気の姫を指名し2時間でも3時間でも待機し赤マムシやすっぽんドリンクを飲んで、己のシャトルに活を入れた。

これが本当の待機シャトル、ってオイ!