日曜日はスプリントG1高松宮
ドバイワールドカップもありますから
胸の高鳴りが止まりません。
毎年思うのですがこの時期は桜が咲きますし新しい出会いも多いですし一年を通して一番ホットな時間です。
振り返ると色々な春がありました。
社会人1年目で右も左もツバメ返しもわからぬ私に手取り足取りHを教えてくれた保険会社のおばちゃん。
おばちゃんと言えど40代前半の清楚で美しい女性でした。
10歳と6歳と1歳の子供と安月給の旦那を抱え一生懸命新規の顧客を掴もうと必死でした。
昼休みになると保険の勧誘に来てパンフレットを見せてくるのですが2度目の勧誘の時に露骨な色気でアプローチされました。
白いブラウスのボタンが上から4つほど外されていたのです。
丸見えのブラ、汗ばむ首筋、真っ赤な唇、ドキッとしました。
食事に誘われた私は間違いなくやれると思いました。
そんな彼女と深い仲になり母乳の味を覚え母性溢れる優しさに包まれ大人の男になりました。
あのドバイワールドカップのレース映像を見ると狂ったように愛し合ったあの日が恋しくなってしまう。
競馬とは、あの日あの時が蘇る嬉しくも切ない時空のカレンダーだ。