マーチステークスは津村騎乗のハヤブサナンデクンが優勝しました。
津村の記事は何回か書いてるけど熱い眼差しでいつも見ている。
なんとかG1を獲らせてあげたい。
普通に生きて極普通の暮らしをしてる人間なら誰もが苦労人を応援したくなるはずだ。
それが優しさでもあり人情といったものだ。
社会人になると様々な矛盾に多くぶち当たる。
理不尽な事ばかりで胃を痛め、精神を病みそれでも生きていかなければならない。
そんな思いを多くの人は経験しているはずだ。
親の七光り、腐った頭に無神経な言動、政治家の大半が二世、それでも選挙に当選し夜な夜なホステスをまんぐり返しからの69、駅弁フックでぎっくり腰。
どこの社会にも格差は必ず生まれる。
だから津村にはG1を勝ち我々庶民のアイコンになってもらいたいのだ。
同期のSM調教師、ハゲ兄、存在感の薄い隼人に随分と差をつけられてしまっているがまだまだ競馬人生終わりじゃない。
これからだ!
あのマイネルホウオウが勝ったNHKマイルカップ、勝利騎手インタビューで柴田大知が号泣した。
今でもハッキリ覚えているが競馬場内のテレビから流れる映像を見てかなりの人が泣いていた。
私も泣いた。
苦労人がようやく掴んだ大きな勲章。
こんなに素晴らしいシーンは長い競馬人生で初めてかもしれない。
おそらく津村がG1を勝ったら競馬場が水浸しになると思う。
おそらくこのブログを読んでくれてると思うから最後に言うけど「俺が生きてるうちに晴れ姿見せてくれ!」