このシリーズの目玉はなんといってもこのステイゴールドのエクスチェンジカードでした。
要は当たりカードです。
当たりカードをバンダイへ送るとこのカードが送られてくるわけです。
この100枚限定のレアカード欲しさに東京競馬場近くのカードショップシンザンで山のようにパックを購入した思い出があります。
店の近くの府中本町駅前の飲み屋でカードオタク達との熱いトークも今となっては胸キュンな思い出。
ちなみに調教ゼッケンカードの他にメンコカードもラインナップされてます。
そちらも100枚限定。
1999年に使っていた手帳が便座カバーに包まれた状態で押し入れから出てきた。
当時人気のあった桃太郎電鉄についての感想やプレー中にバックで流していたミュージックについても書かれていた。
ブランキー・ジェット・シティの「絶望という名の地下鉄」をほぼ毎日聴いていたようで、熱いハートビートモーターズな内容の事が書き留めてあった。
ベンジーと便座では全くの別物だけど、懐かしい手帳と共にアイラブユー。
今週のお題「手帳」
新年を迎え気がつけば1月半ば。
今年は日々の出来事を手帳に書き留める事が日課となった。
もうひとつの日課といえば音楽鑑賞だ。
年のせいなのか、コオマン鑑賞より音楽鑑賞が心地よく感じる。
今日は、海援隊からブランキー・ジェット・シティへと流れるような選曲で耳と胸に刺激を与えた。
海援隊は武田鉄矢のバンドだ。
平成世代の人間は知らないかもしれない。
おそらく金八先生も知らないだろう。
ブランキー・ジェット・シティは解散してからもファンがジワリと増えつつある伝説であり偉大なバンドだ。
ボーカルギターのベンジーこと、浅井健一を真似て革ジャン、革パン、ブーツを履いて自転車で1度だけ旅に出たことがある。
自転車といってもサイクリング車でなく、ごく普通のママチャリだ。
多摩川の河川敷を走り、女子高校生のマラソンランナーの群れを一気に追い抜く。
鼻腔を大きく広げオイニーを一気に吸い込む。
革パンの中でおっきしたティンポ、痛ぇぞ!
今週のお題「手帳」
京成杯が終わり京成線で家路を急いだ。
本命にした馬は14着に大敗。
ジョッキーの下手さだけが目立つ後味の悪いレースになってしまった。
京成線の一番前車両に乗り夕日をたくさん浴びブランキー・ジェット・シティの「絶望という名の地下鉄」という曲を聴いた。
あまりに酷いレースをよく見せつけてくれるジョッキーだから、あまり期待はしていなかったけど想像以上の下手さ加減に絶望から失望、そして憎しみ。
次はしっかり乗ってくれ!