著名人が多く眠る霊園
ファンがわざわざ足を運ぶ霊園
そして、幽霊が出ることで有名な霊園
胸を躍らせて、多磨霊園へ向かう
夢と希望を載せて寒空をひた走る・・・
いや、夢と希望ではないな
著名人達への、尊敬の念か?
混沌とした好奇心?
理由なんてない・・・
多磨霊園の正門に着いたのは、15時頃だった
門を少し歩くと墓石のオンパレード
自作の著名人有名リストを片手にひたすら進む
それにしても寒いし、薄暗いし、人もいない
空気がピーンと張ってる
幽霊が出ることで有名なので
ちょっぴり冷や汗
著名人墓リストで確認しながら、10区に向かった
リスト1行目は三島由紀夫だ
作家として、アーティストとして
なにより生き様に圧倒されたからだ
本名は平岡公威(ひらおかきみたけ)
すぐに見つかると思ったが、なんせ墓だらけ
なかなか見つからない
あきらめかけたところ、ようやく見つかったのだ
綺麗に掃除してあって、花も供えてありました
お墓の左斜め後ろに杉の木があるのですが
その木にまつわるミステリアスなエピソードが幾つかあります
近いうちにブログで、そのことについて書きたいと思います