「京王杯SC・G2」(14日・東京)
ぶっつけで臨んだ高松宮記念は9着に敗れたエーシンフォワードだが、ひと叩きしたことで随分と気合が乗ってきた。中二助手は「去年の暮れもきついローテのなか、頑張ってくれた。年を重ねて叩き良化型になったのかも」と分析する。1週前追い切りでも切れのある動きを見せて、好調をアピール。「千四は合うし(斤量)59キロでも楽しみ」と好感触だった。
去年のマイルCSの強さが忘れられないのだが、もしかしたらあのレースで枯れてしまったのだろうか。
競馬ではよくある話で強い勝ちかたをすると尻すぼみ状態に陥ってしまう。
斤量が少々重く感じるが復活するならこのレースではないだろうか。