競馬マニアック博物館

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サヨナラ櫻井

なんとも悲しい秋になってしまった。

櫻井が亡くなった。

 

まだ無名だった頃のBUCK-TICKは「バクチク現象」なるステッカーを渋谷の町中に貼り名前を売るのに必死だった。

 

あのオグリキャップが国民的アイドルホースになった頃だ。

 

髪の毛を立てメイクをし見た目だけはカッコよく、演奏はお世辞にもうまくなかったが若者のハートを鷲掴みにした。

 

5人のメンバーの中で櫻井は飛び抜けてカッコよく、気が付けばロック界ナンバー1の美男子になった。

 

90年代バンドブームをピークにテレビ出演やメディアでの露出が少なくなるも温かいファンがいつもそばにいるそんなバンドだった。

 

櫻井が亡くなりなんだか胸に穴が開いたような変な気持ちがずっと続いているのだが

星空を見つめていると頭に流れるジュピター。

愛する母が亡くなった際に書いた櫻井の代表的な作品だ。

お空で久しぶりに母親と再会しさぞかし喜んでる事だろう。

さよなら優しかった笑顔。