競馬博士、競馬評論家、競馬予想屋、色々な呼び方をされるが私自信としてはどんな呼び方でも構わないと思っている。
馬を見る目もコオマンを見る目も大して変わらないし池田大作のように己に酔うたり大きく魅せたりは私に似合わない。
競馬とは馬が主役でありファンは民衆だ。
ナベツネのようなワンマンオーナーが少ない時代に多くの一口会員が夢を見、調子に乗りソープよりピンサロで節約する下衆なオーナーが競馬を楽しむ姿も悪くはない。
大衆の為の競馬、「人類皆兄弟」とは笹川良一、「人類穴兄弟」の風潮が強まる歌舞伎町の立ちんぼ少女達とそれに群がる大人の体をした精神年齢が中学生のオヤジ達。
腐った日本を立て直すのは外国人でなく我々日本人でなければならない。
産まれたばかりの当歳馬を見ろ。
母馬から離され鳴き喚く子馬を見ろ。
たくましく生きる姿を見ろ。
調教される彼ら彼女らを見ろ。
デビューが決まってもそれがゴールでない。
厳しい現実の先には死が待っている。
競馬の裏側を直視しろ。
華やかな物の裏には残酷、過酷、落胆、失望、絶望、悲愴感と虚無感の狭間で生きる物がいる事を忘れるな!
競馬を見ろ!
サラブレッドカードを集めろ!
燃えるように生きろ!