2024年初めの東京開催を明日に控え、ちょっとフライング気味だが東京競馬場のある府中の街を散策しに行った。
そもそも東京競馬場周辺を散策したいと思ったのが今から10年前。
競馬場にはよく出かけるのだが周辺を散策したいという想いを抱いたまま10年もの歳月が過ぎていってしまった。
あの頃から随分と体が衰え週3のソープから温泉に変え、マムシドリンクからリポビタンDを飲むようになり、好みの女性のタイプも五月みどりから広瀬すずに変わった。
ジジイは若い娘が好きなんだ。
そんな事からウマ娘の聖地でもある京王線東府中駅を下車し旧甲州街道を大國魂神社方面へと数分歩き武蔵国府八幡宮へ。
鳥居をくぐり真っ直ぐ長い参道の先に競馬場線の踏み切りがあり鉄道マニアの人気スポットでもある。
競馬場線を作る時に府中市と京王鉄道が相当揉めたのは有名な話。
参道を突っ切るなど到底許されるわけないのだかわ、そこは金だ。
今も昔も金。
踏み切りを渡り左手の小道を進むと鳩林荘に出る。
この坂を下った所が東京競馬場東門だが、昔はそこが正門だった。
まだ美浦トレセンがない時代の話だから当時を知る者はおそらくいないかもしれない。
尾形藤吉先生や大川慶次郎先生のお父様が調教師だった頃の話だ。
競馬界の発展、ギャンブルからレジャーへの変貌、先人達に感謝!