競馬マニアック博物館

競馬中心の内容です。サラブレッドカード、トレーディングカード、マニアが喜ぶネタや珍品も紹介してます。

馬ニュース

桜花賞直前 ダンスファンタジア

桜花賞(10日・阪神)に出走するダンスファンタジアが6日、美浦坂路で追い切りを行った。軽快なフットワークで、4F51秒4‐37秒8‐12秒2の時計をマーク。藤沢和師は「帰厩してから落ち着きがあるし、カイバも食べている。動きも良かった」と好感触を口に…

マーチS キングスエンブレム

ダートの実力馬が集結した注目の一戦。主役はJCダート9着以来のキングスエンブレム。昨秋はシリウスSで重賞初制覇を飾った後、みやこS(2着)ではドバイワールドC2着のトランセンドと0秒2差。G3なら確実に上位を争える力を備えてきた。 マチカネ…

ブロケード死す

81年桜花賞を制したブロケードが16日、老衰のため、余生を過ごしていた北海道門別のサンシャイン牧場で死んだ。32歳だった。 同馬はデビューから4戦4勝で、不良馬場で行われた桜花賞を3馬身半差圧勝。馬名には「金糸で織った布」という意味があり、…

母に続けダンスファンタジア

関東の有力馬が栗東滞在で調整している中、ダンスファンタジアは美浦に残って逆襲に燃えている。 前走・クイーンCは圧倒的1番人気を裏切って6着。津曲助手は「最内枠からで窮屈な競馬だった。馬場も悪かったし、3コーナーで他馬と接触する不利もあった。…

天皇賞 春 展望

【天皇賞を占う】4歳世代の覇権争いになりそうだ。日経賞で4歳馬が1~3着を独占したのに続き、大阪杯でも1~4着と世代レベルの高さを誇示した。勝ったヒルノダムールは試行錯誤を重ねた上での重賞初Vだったが、レコードVが物語るように2000メー…

競馬大事件 ジャパンカップと朝日杯フューチュリティステークス騎乗のケント・デザーモ騎手

ケント・デザーモ 「よ~く見えるよ~!」 ケント・デリカットの兄弟ではない 日本競馬史上、大失態を2度犯した名ジョッキーなのである。 1度目はコタシャーンに騎乗したときのジャパンカップ 残り100mのハロン棒をゴール板と勘違いし立ち上がってしまう 当…

JRA騎手中神輝一郎がブラジル競馬サンパウロ大賞典後に移住した話

誰?この人? 一般の方ですか?って聞かれそうなところだが この人、60年代に活躍した、JRAのジョッキーなんです 当時ハマテッソという馬がいた ハッキリ言うとG1では掲示板に載るのが精一杯な馬 その馬がブラジルのサンパウロ大賞典に挑戦したのだが…