競馬マニアック博物館

競馬中心の内容です。サラブレッドカード、トレーディングカード、マニアが喜ぶネタや珍品も紹介してます。

馬ニュース

JRA 競馬 石橋守騎手の気苦労

ライブリマウントに騎乗していた頃の石橋騎手です。 円形脱毛症になるほどきつかったんでしょうね。 騎手の仕事はストレスが多いんでしょうね。乗り馬の確保から結果が全ての世界でしょうし、馬主さんや調教師さんに気を使わなければいけないでしょうし、サ…

福島牝馬S 1週前追いきり

今年で8回目を迎える福島牝馬S(GIII、芝1800m)。東日本大震災の影響で福島競馬場が使用できないため、今年は新潟競馬場での代替開催となる。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ディアアレトゥーサ 4ヵ月の休み明けで臨んだ…

フローラS 1週前追いきり

今年で46回目を迎えるオークストライアル・フローラS(GII、芝2000m)。3着までにオークスへの優先出走権が与えられる。すでに重賞を制しオークス出走への賞金面をクリアできている馬の参戦もあるが、2000mという距離が未知の馬もいるだけに混戦模様。出走を予…

アンタレスS 有力馬1週前追いきり

震災の影響も受けず、例年通りに春の京都開催・開幕週に行われるアンタレスS。実績馬、上がり馬と様々なメンバーが出揃うが、なかでも注目は東京大賞典、フェブラリーSとGI連続3着という実績を持つバーディバーディだ。そんな実績馬相手に、他の馬たちはどう…

皐月賞 ナカヤマナイト 究極の仕上げ

関東の期待を背負って、ナカヤマナイトがクラシック獲りに挑む。共同通信杯優勝後は前哨戦を使うことなく、皐月賞一本に絞って調整。丹念に調教を積んできたこともあり、13日の1週前追い切りにも余裕があった。柴田善を背にWコースでアストレーション(…

皐月賞 成長してる フェイトフルウォー

京成杯V以来、3カ月ぶりとなるフェイトフルウォーは課題の気性面での成長がうかがえる。新馬戦は返し馬で放馬しながら完勝したほどやんちゃな気性の持ち主。伊藤伸師は「普段の稽古でわんぱくな面を見せることもあるが、リズム良く走れるようになってきた…

善戦マン プレイ

プレイは8戦して1勝、2着5回と安定感抜群の走りを披露。年明けの重賞でも3、2着と崩れていない。斎藤師は「中間はしっかり間隔があったので、うまくリラックスさせることができた。これからまだまだ成長すると思うし、腰の状態はかなり良くなってきた…

皐月賞 角居厩舎2騎

昨年のヴィクトワールピサに続いて連覇を目指す角居厩舎は2頭出し。前走スプリングSで3着に食い込んだステラロッサについて清山助手は「前走は厳しいメンバーでよく走ってくれた。使うごとにレースぶりが良化しているし、東京替わりもプラス」と手応え十…

皐月賞1週前追いきり カフナ

着実な地力強化が目につく。若葉S2着で出走権を手にしたカフナ(牡=池江)は坂路の併せ馬。道中の手応えが良く、最後はパートナーを置き去りにして4F51秒2~1F12秒6の好時計だ。 「抜け出してどう反応するか見たかった。ちょっともたれたけど、…

皐月賞1週前追いきり ダノンバラード

皐月賞(24日、東京)の1週前追い。坂路に入ったダノンバラード(牡=池江)は併せ馬。しまい重点に追われエアツイッター(4歳500万)に軽々と3馬身の先着。タイムは4F53秒8~1F12秒5だったが、池江師は「全体を速い時計で負荷をかけよう…

府中対決を制するのは、どの馬だ?

東日本大震災の影響で、23年ぶりに東京競馬場を舞台に行われることになった皐月賞。唯一の重賞2勝馬サダムパテックが一歩リードしている。昨年暮れの朝日杯FSは1番人気で4着に終わったが、3歳初戦となった弥生賞を快勝して地力をあらためてアピール…

マイラーズC シルポート逃げきり

「マイラーズC・G2」(17日、阪神) 完勝劇だった。7番人気のシルポートが、好スタートからマイペースで逃走。戦前の低評価を覆し、後続をまんまと振り切って2度目の重賞制覇を果たした。2着にも14番人気のクレバートウショウが入り、1番人気ダノ…

武豊 八百長騎乗か?

17日、阪神競馬場で第42回マイラーズカップ(GII、阪神11R、4歳上オープン、芝1600メートル、出走18頭)が行われ、小牧太騎手騎乗で7番人気のシルポート(牡6歳、栗東・西園正都厩舎)が1分32秒3(良)で逃げ切り勝ち。重賞2勝目を…

福永祐一 アウト

デイリースポーツ 4月17日(日)13時35分配信 17日の阪神競馬2Rで、ナリタデリゲートに騎乗した福永祐一騎手(栗東・フリー)は1位で入線したが、最後の直線で外側へ斜行し、他馬の走行を妨害したとして10着に降着となった。これにより同騎手は、23日から5…

日曜小倉11R エスペランサS

今週日曜日、3回小倉開催2日目のメインは別定戦のオープン特別・エスペランサS(ダ1700m)だ。 サンライズモールがここでは主役か。前走の梅田Sでは好位追走から直線入り口で逃げ馬に並びかけ、最後は2着馬に3馬身の差をつけて快勝。4カ月ぶりの競馬というハン…

菊花賞馬 ビッグウィーク骨折

デイリースポーツ 4月14日(木)11時26分配信 昨年の菊花賞を制したビッグウィーク(牡4歳、栗東・長浜)が右第3中手骨を罅裂(かれつ)骨折したことが14日、分かった。3カ月以上の休養を要する見込み。昨年7月の阪神で6戦目にして初勝利を挙げると、3連…

ニュージョッキー ピンナ騎手

イタリアの若手有望株として注目されているニコラ・ピンナ騎手(22)が短期免許で来日することになった。身元引き受け人は栗東の友道康夫調教師と馬主の吉田和美氏で、5月7日から約2カ月間を日本で騎乗する見込み。ピンナ騎手は昨シーズン、イタリアで…

桜花賞 ディープ産駒 マルセリーナが優勝

10日、阪神競馬場で行われた第71回桜花賞(GI、芝1600m)は、2番人気のマルセリーナ(牝3、栗東・松田博)が、後方待機から直線で馬場の真ん中を鋭伸し快勝。重賞初制覇をGIの舞台で飾った。勝ちタイムは1分33秒9(良)。 鞍上は安藤勝己騎手で、06年キストゥヘヴ…

マーチS テスタマッタが優勝

10日、震災の影響で2週スライドして中山→阪神競馬場へ移設され行われた「被災地支援競走」第12R・第18回マーチS(GIII、ハンデ、ダ1800m)は、単勝12.0倍の7番人気テスタマッタ(牡5、栗東・村山)が、直線力強く伸びJRA重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分50秒…

桜花賞 ディープ産駒マルセリーナが戴冠

10日の阪神競馬場で行われた第71回桜花賞(GI、阪神11R、3歳牝馬オープン、芝1600メートル、出走18頭)はディープインパクト産駒のマルセリーナ(栗東・松田博資厩舎)が差し切って優勝。賞金8900万円を獲得した。勝ちタイムは1分33…

ニュージーランドT 結果

第29回ニュージーランドT(9日、阪神12R、GII、3歳オープン、芝1600メートル、1着賞金5400万円)幸英明騎手騎乗の12番人気エイシンオスマン(牡3歳、栗東・松永昌博厩舎)が直線で鋭く抜け出し、重賞初Vを飾った。勝ちタイムは1分…

阪神牝馬S 結果

春のマイル女王決定戦・GIヴィクトリアマイル(5月15日、東京1600メートル芝)へ向けたステップレース、第54回GII阪神牝馬ステークスが9日、阪神競馬場1400メートル芝で行われ、池添謙一騎乗の1番人気カレンチャン(牝4=安田隆厩舎、父ク…

ニュージーランドT グランプリボス

栗東 坂路 良 強め 51.4-37.4-24.8-12.3 昨年の最優秀2歳牡馬グランプリボスは、今年の初戦に芝1800mのスプリングSを選択したが、惜しくも4着に敗退。これにより皐月賞への挑戦をパスし、最大目標をNHKマイルCに見据えた。スプリングSから中1週となるため、…

パラダイスクリーク 死亡

1994年のジャパンCで2着に好走したパラダイスクリーク(牡22)が4日、腰骨を強打し死亡した。 パラダイスクリークは父Irish River、母North Of Eden(その父Northfields)という血統。1989年2月にアメリカで誕生すると、1991年6月にはデビュー戦を迎え初陣を…

桜花賞 フレンチカクタス

2月中旬から栗東に長期滞在し、前走のフィリーズレビューを快勝。大竹厩舎にとって初重賞制覇、そしてこちらも初となる、GIへの出走権を獲得したフレンチカクタス。その後も栗東滞在を続けて順調に調整が進められており、大一番に向けて調整に抜かりはない。…

桜花賞 トレンドハンター

桜花賞までは中1週というローテーションになるが、フラワーC前に2ヶ月以上の間隔があるため、むしろ使われて状態は上向き。「馬体を細く見せている感じもないし、フラワーCが阪神だったこともあり疲れもない。上積みは十分ありそうや」と師が語るほど。馬体…

ステイゴールド産駒 ドリームジャニー

産経大阪杯で9着同着に敗れたGI3勝馬ドリームジャーニー(栗・池江寿、牡7)は、予定していた天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)参戦を含めて次走は白紙となった。6日、ノーザンファームしがらきに放牧に出る。5日、池江寿調教…

皐月賞、フローラSなどが移設

JRAは6日、第2回東京競馬、第3回京都競馬第1~8日、第1回新潟競馬の競馬番組を変更すると発表した。変更内容は以下の通り。 ◆主な変更内容 (1)第2回東京競馬 1.「皐月賞(GI)」を第2日(24日(日))第11レースへ移設 2.「フローラS(GII)」を第1日(23日(土))第11…

桜花賞直前 ライステラス

チューリップ賞では2着に完敗したライステラスだが、当時は栗東入厩後にカイ食いが落ち「だましだましの仕上げだった」と和田道師は振り返る。対して今回は、1週前の3月30日に坂路で4F51秒9の好時計を記録するなど出来は右肩上がりだ。「切れ味が…

桜花賞直前 バブルバブル

「桜花賞・G1」(10日、阪神) 心身ともに非凡なディープ産駒が不気味だ。連闘のフラワーCで2着に入ったハブルバブル。さらに中1週のハードローテだが「精神力の高さには頭が下がるね。カイバも食べている。前走よりもいい状態」と池江師は話した。「…