競馬マニアック博物館

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横山典弘 偉業へ向けて

 「桜花賞・G1」(10日、阪神

 史上3人目の偉業へ。横山典弘騎手(43)=美浦・フリー=が、8大競走完全制覇を狙う。コンビを組むのはダンスファンタジア。母は04年に無敗で桜花賞馬に輝いたダンスインザムードで、レース史上初となる母子制覇がかかる。繊細な牝馬を鮮やかにエスコートし、ヒロインの座を目指す。なお、7日に出走馬と枠順が確定。馬券は9日から前日発売される。

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 美浦トレセン周辺の桜は、まだ一~二分咲き。それでも関東の競馬関係者にとって、春の訪れを告げる朗報が飛び込んだ。23日からの東京競馬での番組が発表された。東日本大震災以降、中止となっていた関東圏での競馬が、ようやく再開されることになりそうだ。

 「やっとだな」。横山典は穏やかにほほ笑んだ。この3週間、毎週末に美浦から阪神競馬場へと移動し、競馬が終わるととんぼ返りした。「競馬があるだけでもありがたい。でも、人も馬も関西までの移動が続いて大変だから。こっち(東京)で乗れるようになるのは大きいよ」と安どの表情を見せる。

 桜花賞ダンスファンタジアとのコンビで臨む。「先週も今週も追い切りにまたがって、いい雰囲気だと思った。気持ちがどっしりしてきたな。お母ちゃん(04年ダンスインザムード)に続ければいいと思う」と期待に胸を膨らませ、史上初の母子制覇を目指す。

 不安があるとすれば輸送だろう。阪神JFではテンションが上がり、力を出し切れなかった。「美浦阪神を往復すれば人も疲れる。馬も一緒だろう。牝馬は特に当日になってみないと分からないよ。返し馬で落ち着いていれば、だな」。レース当日の気持ちが勝負のカギを握りそうだ。

 勝てば保田隆芳元騎手、武豊に続く史上3人目の8大競走完全制覇となる横山典。しかし、「走るのは馬。オレは一頭一頭、普通に乗るだけ」と偉業達成には興味がないらしい。桜花賞を待っていたかのように桜が開花した仁川の舞台で、パートナーを女王の座に導く‐。そのことだけを考えている。

http://www.daily.co.jp/horse/2011/04/08/0003935395.shtml

今までたくさんのジョッキーを見てきましたが、お気に入りのジョッキー横山はとにかくうまい。馬券抜きでも、応援したいと思います。