昨年のジャパンCの覇者で、今年の天皇賞・春で11着に敗れたローズキングダム(栗・橋口、牡4)は、宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)でウィリアムズ騎手とコンビを組むことが12日、明らかになった。神戸新聞杯1着時から武豊騎手が主戦を務め、ジャパンCでは繰り上がりながら優勝に導いたが、今回はオーナーサイドの要望もあって乗り替わりが決まった。
また、内田博騎手の落馬負傷により、ウィリアムズ騎手は安田記念(6月5日、東京、GI、芝1600メートル)でのダノンヨーヨー(栗・音無、牡5)の騎乗も決定した。
やはりオーナー側もしびれをきらせたのかもしれないな。
確かに天皇賞(春)は、負けすぎた感があったように思う。
ふわっとスタートを決めて後方からいくと予想していたのだが先行策が裏目に出たようだった。
1周目、スタンド正面では引っかかってた。
ここ数年の騎乗っぷりを見ると馬を抑えられない騎手としては致命的なシーンがよく見られる。
体は年齢と共に老いていくものだがら仕方ないと思うのだが、できればもう1度だけ華麗な騎乗が見たい。