netkeiba.com 4月21日(木)19時16分配信
JRAは21日、5月1日(日)に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(香G1)に出走を予定していたヴィクトワールピサ(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)が、右後肢に軽度の跛行を発症したため、同レースへの出走を取りやめることになったと発表した。
同馬は今年3月に日本馬として初めてドバイワールドC(首G1)を優勝。そのまま香港へ移動し、海外G1連勝へ向け調整が進められていた。
【角居勝彦調教師のコメント】
「残念ですが、秋にはヨーロッパへの遠征を計画しているため、今は無理をさせずに大事を取ってクイーンエリザベス2世Cへの出走を取りやめることにしました。薬を投与して治療すれば同レースの前には良くなる可能性もありますが、この馬はもう入着すれば良いという馬ではありませんので、ベストな状態で出られないのであればレースには使えないと判断しました」
今では、世界のヴィクトワールピサですからね。
無駄に走らせたりしないで、ベストな状態でレースに挑んでもらいたいものです。
しかし、ネオユニヴァース産駒は物凄い大物を出しますよね。
ロジユニヴァースもそうでしたが、マイルか中距離路線のスピードタイプと思っていたら長距離も大丈夫ですから、とんでもない種牡馬です。