物心ついた時にブームになっていたカルビープロ野球チップスのおまけカード。
その後、ガンダムのプラモデル、ガン消し、忘れてならない大ビッグヒットといえばキン肉マンの消しゴム、キン消しだ。
その後はファミコンだ。
ファミリーコンピューターは一家に一台あるほどの社会現象になった。
しかしソフトが高価なため、ソフトコレクターは周りにいなかった。
最近の若い世代のコレクトアイテムが画像らしい。
例えば、昔のトレカの実物ではなく画像をたくさんスマホやパソコン、もしくはクラウドに保存しているようだ。
なので部屋はスッキリ、実物に執着しないというのが若い世代の考えだ。
物を買わない代わりに仕事もそこそこに、自分の時間を大事にし本来生きるための目的を明確としていると、立派ではないか。
国は何もしてくれない、自分の身は自分で守る。
コロナ渦で国民の多くがはっきりと気付いたであろう。
最後に、今後のコレクター人口は間違いなく減ると思います。
歴史的価値の高い物も買い手が付かず、残念ながら海外へ渡ってしまう、そんな事を思わずにいられません。