中山メインはオールカマー。
歴史あるレースで目を閉じると色々な名馬が頭を過る。
中山競馬の馬券を買いに通った東京競馬場。
ホワイトストーンが活躍していた頃の話だがその日はやけに馬券が当たり帰る頃にはズボンのポケットが札束でパンパンになっていた。
パンパンと言えば股間も。
毎日のように肉料理を食べ水の代わりにユンケルを飲んでいた。
「ユンケル飲んでタモリング」こんなCMがあり忙しい仕事を乗り切るために1日に2リットルは飲んでいたと思う。
そんな事もあり女性の髪の匂いを嗅いただけでボッキダンス。
キツネダンスの走りって奴だ、、、
ポケットパンパンの金とパンパンの金玉で向かうは東府中。
東京競馬場東門から徒歩5分ぐらいだろうか。
ウマ娘の第一話に登場するあの駅だ。
そこから数分の所にオカマのまーちゃんが立ちんぼして女性を紹介してくれた。
今では考えられないがあの当時、そんな光景が当たり前だった。
近くにラブホテル、隣は角海老ソープ、競馬関係者もよく利用しており、姫から色々は話を聞いた。
府中と言えばサクラ軍団、サクラと言えば小島太。
鼻がデカイとティンポもでかい。
これは本当のようだ。
おそらく断然の人気を背負うタイトルホルダーだが負ける要素が一つもない。
横山和生には思い切った騎乗をしてもらいたい。
相手はマテンロウレオ。
オヤジの典弘だ。
横山典弘と言えばサクラの勝負服がよく似合う。
府中の街と縁のある横山親子が今年のオールカマーを決める。