競馬トレカマニア増産計画
プロジェクトを開始から早いもので25年ほどになる。
2000年頃からコレクターが減り完全に下火状態となり大手玩具メーカーBANDAIまでもが撤退した。
Epochが、ちょろっと販売した時期もあったが競馬ファン、トレカファンのハートを鷲し掴みにする事は出来なかった。
菓子のおまけカードのまねき馬は最も悲惨な状態だったように思うが地味にシリーズを続け今まもコアなファンに支えられ新規ファンを少しずつ増やしている。
BANDAIやEpochは大手だから売り上げが落ちれば事業継続を断念しなければならないのも納得。
いくら競馬トレカ部門の担当が熱い情熱を持っていても結果が出ないなら撤退しかない。
EPOCHは数年前からホースレーシングトレカで大きなムーブメントを作った。
名馬たちのDNAカードやジョッキーのサインカードが目玉となり新しいファンを取り込む事に成功した。
ただ、毎年同じ内容の物ではファンに飽きられる。
今後は名馬たちの精子を塗った新DNAカードやジョッキーのヌードカードなど斬新な物を作っていかねばならない。
競馬トレカの人気を維持するために必要なのはSNSやブログで情報を発信する事だ。
私はこのブログでたくさんの有益な情報を世界中に発信して来たが、最近になり競馬トレカの記事があまり読まれなくなってしまった。
もしかしたら競馬トレカマニアが少しずつまた離れていってしまっているのかもしれない。
昨今、日本を取り巻く問題のひとつの物価高騰が消費を抑える原因だと思うのだがそうは言ってもギャンブラー。
飯を食わずに馬券を買う、こんなことは日常茶飯事だ。
金を使わず無駄遣いを抑えるのも結構ではあるが時にコオマン眺めたりヤフオクやメルカリで競馬トレカを買ったり、好きな事に対してブレーキをかけないようお願い申し上げたい。
競馬トレカは日本の文化、後世に繋ぎたい日本競馬の発展、競馬マニアック博物館はこれからも情報を発信して参ります。
全日本2歳優駿当日
川崎競馬場にて。