久しぶりに調布にやってきました。立春の昨日の暖かさから逆転し、とても寒い1日となりました。
なせ調布に来たかと言うと高齢者施設で暮らす88歳の男性に会うためです。
この方はカルビープロ野球チップスとサラブレッドカードのコレクターで、終活を兼ねてコレクションを次世代に譲る活動をしています。
せっかくなので調布市について少しばかり案内させていただきます。
京王線調布駅は街起こしの一貫として映画の街として近年売り出し中です。
これといった物がない調布市ですが、確かに映画に関する物がいくつかあるので紹介します。
まず駅の近くに石原プロモーションや日活撮影所があります。
石原プロはあくまで事務所なので渡哲也、舘ひろし、神田正輝にサインもらおうとか思わないように。大御所タレントさんなのでいないと思いますよ。
日活撮影所前には大魔人が警備しています。戦後間もない我が日本を支え高度経済成長を生き、たくましく生きてきたオヤジ、ジイジ世代の方たちはヨダレが垂れることでしょう。
日活ロマンポルノにお世話になった方も多いと思います。いくつになっても元気モリモリ、アソコモリモリで頑張っていきましょう。
さあ、本題からかなりズレてしまいましたが、無事に老人ホームに着きました。
88歳のトレカ収集家の大先輩に会うことができました。
息子さんもいらしててサラブレッドカードの思い出話をたくさんしました。
トレカ収集家の大先輩は、シンザンが好きだったようで痩せ細い左腕に新参愛とタトゥーが掘られていました。
約束どおりサラブレッドカード全部を引き受けました。
レアなカードは一枚もないと言ってましたが、ホントに一枚もなく…しかし、昔の競馬の貴重なお話を聞かせてもらい温かな気持ちになりました。
Thank you !トレカ収集家の大先輩!
この貴重な競馬話は随時ブログにて更新していこうと思っていますので、これからもチェックよろしくお願いいたします。