今年に入ってからたくさんの競馬本を読んでいます。発売当初に購入した物やブックオフで見つけた物などさまざまで、既に読み終えているのですが以前読んだ時と今読み終わった時との想いが少しばかり違うんですよ。
どの作品も読み終えた時にあの頃の思い出が頭をよぎり胸が熱くなってしまいます。
名馬もいればマニアが好むような癖馬がいて馬の世界は人間の世界によく似ています。
今の競馬とひと昔前の競馬でひとつ大きな違いを見つけました。
それはドラマ性です。
オグリキャップのラストラン
トウカイテイオー奇跡の復活
田中勝春久しぶりのG1勝ちヴィクトリー
などなど、馬券うんぬんではなく泣かせて欲しいんです。
柴田大知騎手、田中勝春騎手のマニアックでコアなファンは馬券を握りしめて泣いていましたよ。
競馬とはロマン
ロマンチックに素敵な物語を見せてください。
ラストラン伝説
黄金の旅路
有馬記念物語
草競馬流浪記
最強馬伝説