府中本町駅から競馬場を繋ぐ歩道はなんとも言えない空気が漂い気持ちがいい。
競馬博物館で開催中の白毛図鑑。
夕べの湯船で浮いていた白毛、陰毛かケツ毛かわからないけど随分と歳を取ったもんだ。
富士山が見えたらラッキー。東京競馬場をホームにしてる連中なら1度は見たことがあるだろう。
通路に飾られてる大きなパネル。
オリビエ・ペリエが騎乗しテイエムオペラオーを負かしたんだけど、翌日から随分と鞍上の和田が叩かれた。
騎手の差で負けたと。
当時はそう思わなかったが、今はハッキリ言える。
騎手の差だ、、、。
今年のフェブラリーSのポスター。
前年の覇者レモンポップ。
アーモンドアイが顕彰馬となったが、気になるのが競馬博物館の顕彰馬コーナー。
もう油絵も銅像も置くとこないぞ。
近い将来イクイノックスも顕彰馬になるはずだから、えらいこっちゃだよ。
強い馬が記憶に残るのは確かな事だけど、今一何かが足りず大成出来なかった馬のほうが印象深く、ふとした瞬間に思い出してしまう。
昔だとバースルート。
あの大逃げはとんでもない化け物かと思ったらそうでなかった。
最近ならダノンタッチダウン。
朝日杯で敗れはしたが末脚鋭くこれは大成すると思いきやからの早熟か。
まだ4歳、これから華開く事に期待しよう。
サイレンススズカの毎日王冠はとんでもないほど人だらけだった。
G2なのにG1並み。
競馬開催中は人だらけな通路だけれど
開催のない日はほぼ通行人無し。
静寂の中であの馬達と共に。