2歳女王にまさかのアクシデント‐。「
桜花賞・G1」(4月10日・
阪神)に向けて調整中だった最有力候補
レーヴディソール(牝3歳、
栗東・松田博)が30日、本番へ向けての1週前追い切り後、右前脚のトウ骨遠位端部分を骨折していることが判明した。
診断の結果、6カ月以上の休養を要することになり、
オークスを含め、春のクラシックは絶望となった。
松田博資調教師は「皆さんに期待されていただけに残念。(レントゲン検査の結果)きれいに骨が飛んでいるので、それを取る手術になります。治ればしっかりと走れると思うので、また復帰したときに応援をよろしくお願いします」と話した。