◆第46回フローラS・G2(23日・芝2000メートル、東京競馬場、重) 3着馬までにオークス・G1(5月22日、東京)の優先出走権が与えられる3歳牝馬のトライアルレースは、17頭が出走した。直線の攻防を制したのは、9番人気のバウンシーチューン(三浦)。09年5月に開業した田島俊明調教師(37)=美浦=は、管理馬を初めて重賞に出走させ、重賞初制覇を挙げた。
2着は15番人気のマイネソルシエール(柴田大)、3着は3番人気のピュアブリーゼ(内田)。1番人気のダンスファンタジア(横山典)は13着、2番人気のマイネイサベル(松岡)は5着だった。
◆バウンシーチューン 3歳牝馬、父ステイゴールド、母リーインフォースト。北海道千歳市の社台ファーム生産、馬主はグリーンファーム。戦績は5戦2勝、重賞は初勝利。獲得賞金は6259万6000円。
自分は勝馬バウンを本命にしていて思ったとおりに決まったと思っていたのだが、2着が15番人気とは・・・。